守ろう 育てよう にっぽんの伝統野菜

「和食」と「伝統野菜」を語る夕べ
2015年3月2日(月)@日本外国特派員協会

2013年には「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、日本の「食」に対する世界の関心がより一層高まってきている中、2015年3月2日(月)に日本外国特派員協会で行われたのが、『「和食」と「伝統野菜」を語る夕べ』。日本が誇る「和食文化」と、それを支える「伝統野菜」の素晴らしさを伝えるために、農林水産省によって実施されました。ここではそんな、「和食」と「伝統野菜」の魅力をたっぷり学んだレセプションの様子をご紹介します。

伝統野菜を使った極上メニューに舌つづみ

会場では、「菊乃井」の村田吉弘氏や、「パティスリー・ポタジエ」の柿沢安耶氏による、「伝統野菜」を使用した食事・デザートが振る舞われました。参加者は絶品メニューに舌つづみを打ちながら、村田氏、柿沢氏のお話に耳を傾けました。

「菊乃井」村田吉弘氏

秋田県、東京都、福井県、長野県、愛知県、京都府の伝統野菜を使用したお弁当。

「和食」を無形文化遺産へ導いた立役者である「菊乃井」の村田氏。スピーチでは、「日本の各地域で育まれてきた野菜をより一層大切にすることが重要です、地方の野菜をたくさん、おいしくいただくことが、日本が培ってきた和食文化の維持継承につながります」と語りました。

パティスリー・ポタジエ 柿沢安耶氏

5つのスイーツ全てに伝統野菜を使用。野菜の味や香りを活かした上品な味わいが特長。

「日本には古くから、“野菜をお菓子にする”という考え方があります。日本の伝統野菜を洋菓子で食べるという楽しさを知っていただけたら」と語るのは、世界初の野菜スイーツ専門店「パティスリー・ポタジエ」の柿沢氏。柿沢氏の野菜に対する強い想いが伝わるスピーチでした。

地酒の試飲や抽選会まで、さまざまな企画が目白押し

他にも、地理的表示保護制度のパネル展示や、生産者の方々によるスピーチ、伝統野菜が当たる抽選会など、さまざまな企画を実施。また、会場には「江戸東京野菜」や「なにわ(大阪)の伝統野菜」、「秋田の伝統野菜や地酒」を紹介するブースが置かれ、試食や試飲を通じて伝統野菜の魅力を学びました。

出店団体一覧

  • 秋田県 農林水産部 園芸振興課
  • 秋田県 東京事務所
  • 北野農園
  • 江戸東京・伝統野菜研究会
  • warmerwarmer